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『おおきな きが ほしい』

  • 執筆者の写真: 司書になりたい
    司書になりたい
  • 2023年10月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年11月5日



#神社

#木登り

#秘密基地

#アウトドア

#キャンプ


子供向けの絵本です。

以前、ブログにアップした『だれも知らない小さな国』と同じ絵でした。


おおきな木があれば・・・とやりたいことがいっぱい出てきます。

読み聞かせにも、楽しいでしょう。


私も子供の頃、よく神社の木に登りました。

決して活発なタイプではなく、どちらかといえばインドアタイプ。

でも昔は子供は外で遊ぶものでした。

今、私が神主をしている神社の境内にメタセコイアの木があります。

まっすぐ伸びた大きな木で木登りもしやすい木でした。


よく、当時の宮司さんに叱られました。

手水舎をキッチンに見立ててままごともしました。

境内にはドングリや椿の実がたくさんありました。

玉砂利で山を作って遊んだり。


寒い日には池に氷が張りました。

薄いから、絶対無理ですが、スケートをやろうとして、はまった子もいました。

子供の頃に誰もが一度はやってみる秘密基地や木登り。

本当に楽しい思い出です。


わが子は、サバイバルシリーズの本を読んで火おこしに挑戦していました。

そう簡単に火は熾せませんので、笑いをこらえるのが大変でした。


神社には、参拝の方は少なく子どもの遊び場となっていましたので、

男の子は野球やキャッチボールをしたり。


今考えれば、叱られることばかりです。


最近ではめっきり子どもの遊ぶ姿も見られななくなりました。

たまに遊んでいる姿を見ると、ほほえましく思います。


おおきな木があれば、木の上にツリーハウスも作れるかもしれません。

現実的には無理な話ですが、夢の膨らむ楽しいお話でした。



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