『からくさ図書館来客簿』
- 司書になりたい
- 2023年9月21日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年11月8日

#歴史
#京都
#図書館
#司書
#百人一首
#司書資格
「図書館」という言葉につられて手にしました。
読むか読まないかは別として本がたくさんある場所。
本に囲まれた場所。
ブログも始めましたが、アナログなものに心惹かれます。
この本の舞台は、現代の京都。
でも登場人物は違います。
歴史に名を残す人物が主人公です。
そして現世で営む私立図書館。
季節を感じられる素敵な中庭があります。
読んでいてうらやましい気持ちがいっぱいでした。
京都に本当にこの図書館があっれば行てみたい。
時々ふと本の中の世界が存在するような気になってしまうのです。
本に入り込むたちなのです。
そして影響されやすい・・・。
いつか司書の仕事がしてみたい・・・。
学生時代にこの本を読んでいれば、図書館司書の道を選んだかもしれません。
時、すでに遅し・・・。
それでもあきらめられず、いま司書資格を取得しようと勉強中です。
この本を読むと、和歌が詠みたくなります。
そこで、子どもと百人一首をします。
歌を詠む気持ちを味わえるので。
全6巻です。
秋の夜長の読書という言葉で、私は読み返したくなります。
図書館の中庭の表現が素敵でいつも読みながら、季節を感じています。
Comments